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感動いっぱいの13日間の閉幕 南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2015

最終更新日:2015/8/31

 第1回開催から一貫して「木彫りを通して世界をつなぐ」をテーマに開催されている「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ」。第7回目を迎える今回も多彩で感動的なイベント盛りだくさんの13日間の全日程を無事に終え、8月30日(日)、前回に続いて公開制作の会場となった井波別院瑞泉寺の本堂において、招待作家や関係者など約300人が出席して盛大な閉会式が行われました。

 前回に引き続いて、井波彫刻の発祥の地である井波別院瑞泉寺を主会場として開催された「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2015」。感動的な13日間の全日程と夏の終わりを感じさせるような雨の降り注ぐ境内には、招待作家が10日間という短期間で精魂を注いで制作された至高の17作品が立ち並び、各国の伝統文化を顕す見事な芸術空間を現出させています。

 見事な作品が展示され厳かな空気が漂う境内の本堂で午後5時から始まった閉会式のオープニングを務めたのは、尺八奏者の片山瞠山さんと賞の筝の会のみなさん。「木魂」、「さくら四重奏」の2曲を演奏し、優雅な調べで観衆を魅了。その後、キャンプ実行委員長の板倉均北日本新聞社代表取締役社長のあいさつに続いて、招待作家のみなさんが一人ずつステージに登壇。板倉実行委員長とキャンプ実行委員会会長である田中市長から参加証と記念品が手渡され、感謝のスピーチを述べました。スピーチの内容はどれも、実行委員会やボランティア、スタッフ、さらに期間中の来場者への感謝の言葉にあふれ、アイラ トゥラン ベイサラーさんは「楽しい時間はあっという間です。ここで出会った新しい友達と一緒に作品を作り、食べ、笑い、唄いながら過ごした日々が終わり、私たちはそれぞれの国へ帰りますが、私たちの作品と思い出がみなさんの心にずっと残っていくことを祈ります」と述べて感謝の気持ちを表されました。招待作家のみなさんのスピーチに続いて、田中市長が「期間中2000人を超えるボランティアのみなさんにご尽力をいただき、第1回から続く『木彫りを通して世界をつなぐ』というテーマのもとで新たな交流の輪が広がっていることを嬉しく思います。これからも思いを一つにして世界をつなぐ輪を広げていきたい。また4年後に会いましょう!」と期待と感謝を込めて御礼のあいさつを述べ、閉会式を締めくくりました。
 続いて、木彫りの里に会場を移して行われたフェアウェルパーティーでは、招待作家をはじめ、関係者のみなさんが思い出話に華を咲かせ、互いに握手やハグなどを交わし、別れを惜しみました。また、アトラクションの「越中八乙女風神太鼓」の披露では、招待作家のみなさんもバチを手に和太鼓演奏に挑戦。会場を大いに盛り上げて楽しかった13日間の最終日を心ゆくまで満喫しました。

 公開制作で創作された珠玉の17作品は、下記の日程で展示されます。ぜひ会場に足をお運びになり、招待作家のみなさん入魂の作品群をご観覧ください。

●南砺市いなみ木彫刻キャンプ2015制作作品展示
 9月6日(日)まで 井波別院瑞泉寺(入場無料)

●キャンプ2015作品展
 9月9日(水)〜20日(日) 井波総合文化センター
 入場料100円(高校生以下無料)
 ※同時開催:絵を描くコンクール優秀作品展(入場無料)


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